2005ビンゴアワード★
あけましておめ!
いや〜、あけちゃったね、めでたいね。
しかし喜んでばかりはいられない。
俺には旧年中にやり残したことがある。
そう、ビンゴアワードをまだ発表していなかったのだ。
この俺ビンゴ〜!が独断と偏見で勝手に選ぶビンゴアワード。
受賞者は死ぬまで、いや死んであの世にいっても受賞されていたことに気付かないという、世界でもっとも価値の低い賞である。
2005年は色んなことがありました。
あんなことやこんなこと、思い出せないことばかりです。
そんなわけで早速発表していきましょう。
ドラマ部門★1リットルの涙
まずはドラマ部門から。
なんといってもこのドラマしかないでしょう。
他にも話題になったドラマはたくさんありました。
電車男や女王の教室、高視聴率をとったごくせんなんていうドラマもありました。
しか〜し!
1リットルの涙。
このドラマは素晴らしかった。
生きていることの意味を改めて考えさせられました。
未だにその答えはみつかっていませんが、この命尽きるまで精一杯生きていこうと思います。
海外ドラマ部門では宮廷女官チャングムの誓いが選ばれました。
面白さでは日本のドラマを完全に圧倒しています。
2006年もっとも期待できるドラマでしょう。
Web部門★GyaO
続いてはWeb部門の発表です。
2005年突如として現れた無料動画配信サイトGyaO。
番組の質、量とともに他を完全に凌駕していました。
俺もこのサイトの出現によって貴重なプライベートタイムをどれだけ失ったことか。
ゲーム部門★ニンテンドーDS
ゲーム部門の発表です。
はっきりいって2005年ほとんどゲームはしてません。
そんななか受賞したのはソフトではなくハードのニンテンドーDS。
昨年は400万台以上の大ヒット。
あまりの人気っぷりで品薄状態が続いているとかいないとか。
最近はあの松嶋奈々子をCMに起用するなど、ノリにノリまくっております。
そういえば、兄の結婚式に来ていた親戚の子も持っていた気がします。
しかし今やその人気は子供だけにとどまらず大人にも波及しているとか。
俺の脳年齢は一体何歳なのか?
それだけが気になる今日この頃でございます。
テレビ部門★人志松本のすべらない話
テレビというくくりが大きすぎて、番組でも出演者でもスタッフでもよかったんですが、今回は番組の人志松本のすべらない話を選ばせていただきました。
最終選考まで残ったゴッドタンとどちらにするか非常に悩みました。
ゴッドタンは2005年度中にレギュラー化したことが非常に高評価を得ましたが、残念ながら純粋に面白さという点であと一歩及びませんでした。
お笑い部門★おぎやはぎ
最終選考まで残ったのはレイザーラモンHGと次長課長、そしておぎやはぎ。
最後まで三つ巴の激しい戦いでした。
レイザーラモンHGは確かに面白かった。しかし、俺の中で下半期すでに飽きていたことと、年末彼自身が疲れのせいかイマイチだったことから残念ながら落選ということになりました。
次長課長の活躍も素晴らしいものがありました。ネタ、ギャグ、トークどれをとっても若手No.1の活躍だったことは間違いないでしょう。
しかしそれを上回り受賞したのはおぎやはぎ。
地味ですがコンスタントにそして確実に俺から笑いをとっていったのが評価されました。
↓からの押し上げに負けず2006年も頑張っていただきたい。
スポーツ部門★フェルナンド・アロンソ
2005年のスポーツ界は本当に色んなことがありました。
プロ野球では千葉ロッテが31年ぶりの日本一。
サッカーではコンサドーレユースが全日本ユース(U-18)準優勝。
競馬界には三冠馬も生まれました。
女子ゴルフも話題になりました。
フィギュアスケートも非常に盛り上がりました。
そんな中スポーツ部門を制したのはF1レーサーのフェルナンド・アロンソ。
なんといっても長年王座に君臨していたミハエル・シューマッハの牙城を崩したことが受賞の理由です。
彼のおかげで2006年のF1はもっともっとスリリングでエキサイティングなものになるでしょう。
2005年はアロンソを応援していましたが、王者になった今2006年はキミ・ライコネンを応援しようと思います。
アイドル部門★ほしのあき
特にタイプではないが、彼女の活躍は素晴らしかった。
今年一番頑張ったアイドルは彼女で間違いないだろう。
あの年でここまで売れたのはえろい、いやえらい。
2006年は10代のアイドルにもっと頑張ってもらいたい。
女優部門★沢尻エリカ
女優部門は候補が何十人もいる中で見事沢尻エリカさんが受賞されました。
なんといっても1リットルの涙での熱演。あれは素晴らしかった。
これだけでも一本なんですが、映画「パッチギ!」とあわせて一本!ということで。
音楽部門★レミオロメン
2005年は元気になれる曲が俺の中で評価が高かった。
SINGER SONGERの初花凛々。
スキマスイッチの全力少年。
大塚愛のSMILY。
BENNIE KのDreamland。
その中でも一番聴いたのがレミオロメンの南風。
そして、彼らが選ばれた大きな理由として、彼らの曲はドラマにとてもよく合ったということ。
ミスチルの曲が次から次へとドラマの主題歌になったように、彼らの曲もこれからたくさんのドラマに使われることだろう。
映画部門★シルミド
2004年の映画かもしれませんが、2005年一番泣いた映画ということでこの映画を選びました。
これが実際に起こった事件だというのだから凄すぎる。
CM部門★岩田さゆり_とろ〜りクリームonプリン
出演者のかわいさ、企画発想、商品の味、全てにおいて高評価です。
忘れていた妄想魂を呼び戻してくれた作品です。
本部門★朱川湊人_都市伝説セピア「昨日公園」
この話は泣ける。
何度読んでも泣ける。
以上で各部門の発表は終わりです。
残るはビンゴアワードのみ。
栄えある、いや栄えないビンゴアワードに選ばれるのは・・・・
ビンゴアワード★ウィルコム
見事ビンゴアワードに選ばれたのはウィルコムです!!
Eメール送受信完全無料。
ウィルコム同士の通話無料。
音声品質の良さ。
体に優しい電磁波。
まさに夢のような携帯電話の登場でした。
通話料金を気にせずに使える携帯。あぁ、なんて素晴らしいんだろう。
携帯事業にはソフトバンクなど新たに3社が参入し、番号ポータビリティーも導入され、ますます競争が激化する中、PHS事業を独占し我が道を突っ走るであろうウィルコム。
果たして携帯の未来はどうなるのか!?
というわけで2005ビンゴアワードはウィルコムが選ばれました。
2006年は一体何が選ばれるのでしょう。
それではまた来年お会いしましょう♪