危機センサー全開!

歩道を歩いていると、目の前がキラッ!と一瞬光った。
と同時に、腕に何かが触れたようなかすかな感触。
その瞬間、反射的に俺の体は一歩後ろへと素早く移動していた。
危なかった。
あとコンマ一秒でも気付くのが遅かったら、今頃俺は巨大毒蜘蛛の餌食になっていたことだろう。
藤岡弘、氏に深く感謝する。