なぜ細いのか!?

イチローのバットは何故細いのか!?
これが今日の栗山塾*1のテーマだ。
イチローのチームメート長谷川投手が、
イチローのバットを借りてバッティング練習をしていた。
振っても振っても全然当たらない。
イチローのバットは異常に細かったのだ。
長谷川「なんでこんな細いバット使ってるの?」
イチロー「ファールになりやすいんです。」


(ノ゜ρ゜)ノ ォォォ・・ォ・・ォ・・・・
イチローすげぇ!
確かにその通りだ。
太いバットでも細いバットでも芯の広さはほとんど同じ。
太いバットはその分、芯以外の場所に当たる確率が高くなる。
そこに当たった球はほとんど凡打になるだろう。
しかし、細いバットの場合はどうだろう?
太いバットでは凡打になった場所でも、
細いバットではボールに接する面が少ない為に、
ファールになる確率が高くなるのだ!


でもこれは、イチローがそれだけ芯で打つ自信があるということになる。
普通ならバットに当たってくれれば儲けもん、たまたまヒットになればそれでよし。みたいな感じだろう。
いや〜、イチローやっぱ凄すぎるね。

*1:報道ステーションの中のコーナー